高校生クイズOAとそれに付随するもの.

2100研究室にて起床.すこぶる眠い.しかし松邸に行かねばならない.2200帰宅.テレビを日テレにして軽食.高校生クイズがやっていた.以下軽く感想.


・去年の傾向から更に学問系ガチ.もしこれが現役の時だったら,俺はすさまじく燃えていただろう.クイズ研として,ではなく学問好きとして.しかし今から考えるとチームメイトが全員理系だったので多分余裕で敗退していただろう.
・しかしいくらなんでも学問学問している.理系への配慮がみられるのは◎だが.「芸術」を入れれば,既存5ジャンルの補完にもなると思うのだが.
・東大医学部偏差値を連呼するのはいかがなものか.少なくとも,あのクイズができなくても東大も医学部も受かる.あのクイズを解く力と,東大模試でいい成績を出す力と,東大に受かる力と,東大の駒場で好成績を修める力と,東大で卒論を書くための力と,修論を書くための力と,就職活動に必要な力は全て少しずつベクトルが違う.最後は全然違う.他は,似てはいるのだが.
・とにもかくにも,攻略法が変わった.クイズ研最強とも言っていられないと思う.理想パーティは,クイズ研・数学物理化学地理の学年1位・国語日本史世界史生物の学年1位の3人か.無茶苦茶書いてしまった.もちろん,1人2役以上兼ねることが望ましい.
・[090906追記]スカパーでやっていた各地区予選を見た.○×(問題数限定)→前進三択(敗者復活扱いだが,むしろ復活枠の方が多いくらい)→7ジャンルペーパー(1ジャンルでTOPor総合3位までのいずれかの条件で通過)→決勝はジャンル指定3○1休,という構成.なんと敗者復活扱いの前進三択が全チーム参加という豪華な構成.これだけ全チームがクイズを楽しめる地区予選は初めてなんじゃないだろうか.もちろん,参加チーム数が減ったからこそできる企画ではあるのだが.そして,その前進三択もベタベタなので,ある程度対策していけばペーパーは難なく行ける.ジャンル制覇→決勝も,各チームを得意ジャンルでフィーチャーする,いい演出だった.これだけテレビに映れれば大満足だなぁ.スカパーというのが難点だが.各地区の地上波で流れたのかな,と思ったが,3時間に及ぶ超ゆるい編集であったことを考えると,多分無かったな.


2500松邸.既にネトラジは第ニ部に突入していた.その後はクイズ,大喜利など.大喜利は納得のいく回答を書くことができなかった.ここ2年ほどでクリエイティブ性が凄まじく無くなってしまった気がする.やはりクイズをしていないことが問題か.
あと,クイズは色々.勿論ほとんど歯が立たない.あと,C76にて発売した問題集の自分の部分を読んだが,予想以上にひどかった.賞味期限切れなのは構わないのだが,製作した段階で「なんでこれを取り上げた」的.あと若干のウソ問.こんな面白くも無くひどい問題で金をとっていたと思うとゾッとする.あと,テレビ問多すぎ.この頃はこれ以外に娯楽がなかったのか.

3700=翌1300,松邸を後にした.

流しそうめんパーティ.

1000起床.本日は研究室で流しそうめんパーティが予定されている.これは,院試が終了したB4の労をねぎらう伝統行事である.ここ4年くらいの.
そして,今日は高校生クイズのOAである.高校生クイズにそこまで興味があるのかと言われると,他のクイズ関係者に比べれば少ない.だが,それに付随する宴会(松邸大喜利ネトラジ中継など)には大変興味がある.もはや高Qとはなんの関係もない.
1400本郷.どうせ松邸に行くなら押し機を試作して持っていくかと思い立ち,押し機製作タイムアタックに勝手に挑戦することにした.既に回路の設計は終わっている.1430地下工作室.期限切れの基板にプリント.両面基板だった…!1520エッチング完了.1600穴あけ終了.そうめんパーティまであと2時間.1630はんだ付け中断.部品が足りない.1700千石電商・鈴商.1730再び本郷.1745,端子の差し込み口(ボックスタイプ)が致命的な干渉をしていることが発覚.終了.次は気を付けよう.
1800より流しそうめんパーティ.今年は勢いよく水漏れが起きている.折り返し地点を利用して二回そうめんを掴む等のプレイを楽しんだ.その後,4年生に進路を発表させたり,留学生の方を見送ったりしてパーティ終了.その後,しばらく研究室にて仮眠.

ロン!オブ6。

850起床。久しぶりによく寝れた。前々日や前日の状況を考えるとまだまだ寝足りないけど。そして920に松邸を後にした。1000早稲田に着くには、どう考えても遅刻である。
1010早稲田。いつものように雀荘No.1へ行き、1130戦闘開始。
・今回は32人。本格的に下手なオープンよりも人数が集まっている。しかし思ったのだが、最近下手なオープンというのが存在しない気がする。
・そして麻雀しない人が確実に増えている。自由だ。
・1回戦。平たい展開で、2位と2000点差でオーラス。3位の親がノーテン濃厚な状態で、4位がリーチ。振ると2位転落だが、流局のノーテン罰符でも2位転落である。かなり迷ったが、2位が手を変えながら安牌を切り出していたので自分も逃げた。そして流局でリーチ者以外ノーテンだったので助かった。1位:+38.4。
・2回戦。今日はやたら好調で、2位に2万点差をつけていた。ラス前で事故って満貫を振り込んだりしてラス親に8千点差という状況になったが、オーラスでラス親が2確のノーテンをとったので安泰。1位:+41.8。
・3回戦。やはり好調である。今回は誰にも迫られることなく安泰。1位:+59.3。
・4回戦。ラスが底なし沼にはまってマイナス1万点台へ。トビなしというルールはある意味残酷である。自分は1位だったのだが、点棒を貸し借りしているうちに自分が何点リードしていたのか分からなくなっていた。オーラスでラスが親にインパチを振り込んだところでマイナス2万点台に。そこで全員から1万点棒を借りる状態にして精算したところ、親に5百点差で負けていた。不覚…といっても自分ではどうしようもなかった。2位:+29.7。
・5回戦。下家と1位争いを繰り広げていたが、途中満貫を振り込んだりして転落。それでも2位はキープ。2位:+22.7。
・ここで予選終了。ダントツの予選トップ。まあこれだけドカドカ勝てば当然である。予選トップは地味に初めてなので嬉しい。
・準決勝。1位条件なのだが、自分の好調はここでストップ。というか、上家がおかしい。途中2位の自分と6万点差をつけていた。しかし、1位の上家は用事があるらしく、決勝には参加できないらしい。つまり2位争いのほうが重要ということである。これを励みに2位をキープしようと頑張った。南2の自分の親でインパチを2連続で当ててほぼ2位を確定、あと12000点で本当に1位になれるところだったが、それはかなわなかった。
・決勝。自分は代理みたいなものである。序盤から事故ったり勝負に負けたりして敗戦濃厚。南1の自分の親が終わった段階でトップと3万点差だったので、あとは役満しかない状況。なんとか南3でツモり四暗を作ったが、ツモる前にアガられた。そして終戦
・というわけで、ロン!オブザイヤー6は4位/32人という成績。次頑張ろう。

ロブスターなんとか。

全部振り返るのは難しいので、全体統括と、自分の役割とか問題とかの話。

まず統括。今回の大会は、かなり内輪ネタ的な大会だったと思う。コンセプト然り、形式・問題然り。これは前告知でも雰囲気を出していたとは思うが、問題はその内輪ではない人が、その内輪に入れたかどうか。これは失敗だったと思う。L-Emoの日記や初代・ロンオブさんの日記にコメントをして頂いた通りすがりの方の感想からもそれは感じられる。そういう気配りは、本来は無意識にできるのが人間として成熟していることなのだとは思うのだが、自分はやはりそのレベルには達していない。なので、反省点は前準備である。スタッフが6人+αなので、予選中にペーパーの採点をするのは本来は無茶な話だったわけで、それが原因で本戦開始が遅れるのは仕方のない話だった。しかしこれを参加者も同様に「仕方がない」と感じてもらうのは傲慢である。また、スタッフ間の連携も足りなかった。当日のシミュレーションが十分でなかったのは明らかである。オープンのスタッフ経験が豊富な社会人の2人に任せてしまっていたのは怠慢だ。そして、自分はステージ上の参加者と雑談をする癖を早急に直さなくてはいけない。これは最低。


得点表示Flash。今回は不調だった。卒論が終わった後、問題を作成しつつ1週間で作ったので、アラが出た。「一回ミスすると、テンパって連続ミスする」というのは分かっていて、それを防ぐためにアンドゥ機能を付けていたのだが、機能しなかった。参加者の人には、「これは表示ミスです」といくら説明しても、心理的影響を与えるのは必至で、「これではホワイトボード以下」と思われても仕方ない。あと、やはりスタッフ間連携が不調で、ルールの直前変更に気付けなかった。


自分のコース。ここで2つのミスを犯した。1つは、「問題の学習年次が徐々に下がっていく」ということを公表しなかったこと。まあこれは、告知せずに途中で気づいてもらうというのもアリだとは思うので、よしとすることもできなくはない。しかし、見かけ上(クイズに出る頻度としての)難易度が乱高下したことで、しまさんには申し訳なかった。もう1つは、終了時判定の②が「○の数」になっていたこと。ここで白状しておくと、本当は「ライフの数」だった。最初は「ライフ」を「○」と呼んでいて、「これだと正解数と勘違いするから『ライフ』に読み替えよう」ということになったのだが、ここだけ変更するのを忘れていたのだ。なので、本来はサドンデスだったのだ。ここでボーダー上だった人には謝っても謝りきれない。あとは、問題については、徐々に年次を下げつつ、「学校で習うはずだがクイズではベタではない」問題を出すというのは自分の意図通り。しかしフォローしたい問題はいくつかあった。後で問題集を出すことを考えるとここで書きまくれないが、「ダイラタント流体」「コアンダ効果」は、興味を持ってググってもらえれば幸い。


問題。自分は「きちんとバックグラウンドまで分かってる人が、誤答せずに前フリで押せる」という問題を目指した。誤答することを期待して作る問題というのも一部にはあるが、精神衛生的に自分には無理である。その意図は、ある程度成功したと言えると思っている。基本的に長文系の「前振り、中振り、名詞の固定、後限定」の「前振り」を取った形だったので単調だったとは思うけれど。まあ、結果大村さんへの多大なアシストになったことは、別にいいかな。


コメントは受け付けます。普段コメント不精ですが、今回は返します。

今日もがっつり。

1100起床、1300渋谷。
今日も麻雀である。卒論が終わって4日目のはずなのだが、今日で麻雀は4回目である。
本日のメンツは学科。渋谷で、今まで入ったことの無い雀荘へ。セット専門で、スペースはかなり広い。飲食物のメニューが飲み屋並に充実しているが、値段は少々高い。今後、渋谷で行き先がなくなったらここで打つことにしよう。
・一コロの展開が多い。3位で3万点オーバーという状況が多発。
・そして自分は勝ちきれない。トびそうな奴からの出上がりを無視して2位に浮上したのはよかったが、その次でトップが素早く確上がり。
・最近、はったりをする能力が向上した気がする。やりすぎは危険だが。
・結果、2-1-5-1でマイナスうまい棒96本。うーん。

A 1月例会。

950起床。都内某所>1030国立。今日は短文クイズサークル・Aへ参加することになっている。前述の通り飛び入りで参加するので恐縮である。更にガチの短文など全然触れていない。下手すると今日一日地蔵かも知れないと思いつつ、会場へ。
まずペーパー。そうそうこういうのが基本問題だな。そして自分は基本がわからない。順位的には約30人中、下から6番目くらい。大学4年のくせに弱い。そして予選早押し。やはり上位の人が殺人的なスピードで押すため、全くボタンが点かない。しかし、今回は勝ち抜け枠が広めだったため、上位の人が抜けた後にチャンスがあった。結果、3○まで積んだが勝ち抜けはできず。まずまずか。そしてコース別。4コース中2番目にキツいコースを選んでしまった。○を積むほどペナルティが大きくなるルールで、予想通り上位の人がお休みになるケースが多かった。その間に○を2つ積んでみたが、あまり芳しい成績は残せなかった。この時気付いたのだが、今の自分は正解できると思って3秒以上経ってからボタンを押している気がする。これはこれで×の可能性を限りなく0にするメリットがあるのだが、流石に短文では役立たずである。とりあえず3月の大会に出るので、これを直さなければならない。その後、予選下位から一人落ちの1○1×をしたが、自分は3ラウンドだけ粘って敗退。まあ妥当な成績だったと言える。
その後は久々に見るハイレベルな対戦を鑑賞。問題の難易度は、意図的に調整した感じがなく、出題者が出したいことが問題になっていて好印象。主催のkoshi島はお疲れ様。飛び入り参加させて頂きありがとうございました。その後はその場で宴会。一橋にも東大と同じくオールできる和室があるんだな。自分はオールはせず、2300退出。お疲れ様でした。2420帰宅し、就寝。