行けた筈が、ってのが。

800起床。家でもたもたしていたら駒場到着が925になってしまった。これでは1限の補講の途中だから今更入るのもなぁ、という判断により情報棟へ。2限の材料力学の勉強をサラっと。そして、先週の金曜日、補講を始めるのを30分遅らせるとか言っていたなぁ…ということを1000になって気づいた。遅い。
2限の時間に教室へ行ってみると、まだ1限の補講が長引いていた。どうも昔描いた製図の復習をしていたようだ。基本的に再提出じゃなきゃOKだそうで、自分の返却されたプリントを見る限り再の字はなかったので安心。それどころか二重丸が書いてあった。手書きの製図は嫌いで適当にやったつもりだったんだけれども。そしてしばらく休憩があったあと材料力学の小テスト。5分で終わる内容だったのだが凡ミス。FC200の応力―ひずみ線図を当てるものだったのだが、どうして間違えたんだ俺。アホすぎる。最終追試でまたミスったらどうすんだ全く。つーかこれで不合格なら午前は学校に来る必要なかったし。がっくり。
萎えた状態で体育館へ行き朝練。やはり心理状態が体に現れたのか調子が悪かった。まぁ再開2日目なので調子とか関係ないけど。1210まで打って食堂へ。食後はだらだらしつつ、一旦図書館へ寄った後4限情報棟へ。ソフトウェアの期末実機試験ということで、時間内に問題を解いてメールで送るというもの。前回が教官の出題ミスもあって異様に簡単だったが、今回はちょっと難しかった。というか、おそらく一般人にとってはかなり。自分も途中ポインタのポインタを書くのに手間取って焦り。それでも15分前には終了した。後から見直すとかなりうそ臭いソースになっているが、動作するなら問題ないだろう。
その後再び図書館へ行き探索。ドイツ語の試験でヘルマンヘッセの文章が出るため、その日本語訳を見るべく全集を探しているのだ。しかしドイツ文学のところでリルケカフカブロッホはあるのに、ヘッセが何故かない。本当に何故だか知らないが見当たらない。駒場の図書館は寝るのには至高の空間だが、肝心の書籍が充実していないというのは本当だったのか。萎える。仕方ないので、渋谷のブックファーストへ。ヘッセの本はあるにはあったが、目的の文章が見当たらない。ちなみに目的の文章とは、小中学校で読んだ人も多いと思うが、「少年の日の思い出(Jugendgedenken)」という奴だ。今度近くの図書館へ行って探してこようかな。つーかそんなものに頼るなっていう話なのかも知れないけど。
その後渋谷>表参道>日比谷。TQCの商談の話だけれどもこれ以上は秘密。話し合い自体はすぐに終わったのだが、この商談のせいで学科の飲みに行けなかった。残念すぎる。今から考えれば、日にちは移動できないにしても時間を早めてもよかったような気がする。あぁぁ。悔悟。
どうも最近、スケジュール調整がうまくできていない。テストの日程を間違えるという失態をしそうで怖い。手帳を買うべきか。そんな思いの中帰還、今に至る。