Sinker×Thinker。

830起床。930平和台>池袋>新宿>参宮橋1010。

今日はJING主催のクイズ大会、Sinker×Thinkerに参加する。オープンクイズ大会は「Five Star」以来行っていないが、JING・ウノさんが主催すると聞いては行かざるを得ない。まあ、このへんでクイズメンツに会っておかないと本当に忘れられてしまう気もしたので。ちなみに、問題傾向が合うかは微妙。JINGには合うがウノさんとは…?

まずはペーパー。いつもよりは解きやすいとか思ってる時点で自分はこっち側の人間か。ただし映像問題は難しかった。自分の感覚では15〜18点、ボーダは18点くらいと見た。近似値クイズは自分の点の純粋な予想より、ボーダの点数を書くべきと判断し、18点とした。

昼飯から帰って答え合わせ会。そういえば普通のオープンで答え合わせ会ってないな。他のオープンでも、採点中スタッフが余っていたらやればいいんじゃないか。で、自分の点数は16点。周囲もほぼ似たような点数。特にとーまとは点数も近似値?も同じ。普段のオープンよりは健闘したが、上位60人に入るかは不明。

結果発表。上位12人のシードには当然入れず。そして予選1組目の呼び出し。1組目の顔ぶれで、なんとなく通過はしたかなと思った。で、2組目で呼ばれた。何故か1○アドバンテージ持ち。こういう形式のオープンで、アドバンテージ持ちで早押しをするのは初めてである。気持ち的には南3局で僅差で勝ってるトップみたいな感じ。要するになんだかやりにくい。

1組目が荒れた展開で、上位で2○0×は判定勝ちだったので、まずは自分もその作戦で挑むことにした。ゲーム問で1○積んで満足したので、しばらく日和モード。しかし2組目はあまり荒れず、いつの間にかピンチに。残り4問で2人抜け状態だったので、とりあえず1問潰すつもりで行ったら勝ち抜け。結果オーライ。

次いでコース別。自分は近似値+早押し。このコースを選んだのは別に近似値クイズをやりたかったからではなく、「Eコース行きたいなあ。コース別選択書いちゃおう」→「Eコース人気なのかー変えようか」→「つかボールペンで書いちゃったから訂正面倒だな」→「EをBに変えるのは修正液要らないから、EとBを交換しよう」という理由だった。やる気あるのか。といっても、早押しで不利になりがちな自分としては、近似値クイズを外さなければ早押し無しで勝ち抜けられるという点でベストチョイス。「タイマン早押しなら負けないから」という松さんとは全く異なる理由である。

で、Bコース。素晴らしいフェルミ推定自画自賛)で宣言通り早押し無しで通過。1問目のスポーツ問は既知、2問目の科学問は言葉の問題、3問目の社会問は同種のものからの推定、4問目の文歴問は勘炸裂(というか危なかった)、5問目の社会問は最近の事例から(しかしこれは詰んだと思った)。企画の趣旨的には最高の成績なのだが、変化球問題を1問も行わずの通過は大会の趣旨に反している気がした。松△。

準決勝。早押し苦手な自分は当然マンオブ風通過。一撃に賭けた。序盤はランプがつかなすぎて萎え。そして指が早い人が抜けた後は若干荒れた展開。自分も無意味な誤答をする。そしていつの間にか残り4人で通過1枠。とりあえず2ch語問を正解して、4人が全員通過席リーチ。そしてちょっと笑えない問題で通過席。マンオブ風通過は追っかけリーチに極めて弱いため、一撃で決める必要があった。そして作戦通り勝ち抜け。アナゲー問を落とすわけにはいかん。

決勝。他の7人のメンツを見て、自分は明らかに「普段いない人」である。しかしボードクイズはまだ分がある形式。序盤は自分が分かる/ひねり出せた問題が固まっていたようで、若干有利に。しかし中盤単独誤答が響いてポイントリーダー・千里さんと差が開く。耐え続けて残り3人。このまま行けば2位になれるかなと甘いことを考えていたが、西瀧さんの単独正解で追いつかれ、単独誤答で19問目トビ。この問題に関しては、自分の検索の一次キャッシュに無かった。20問目は聞いたが、多分正解できなかっただろうなぁ…。というわけで千里さん優勝おめでとうございます。

フルオープン3位は今までの実績を色々飛び越して最高の成績なので、だいぶ嬉しい。この問題傾向ならまだやれるらしい。しかしこの問題傾向の大会って次あるんだろうか…。

飲み会後、2420帰還。