慢心プレーと頭脳プレーと珍プレー。

900起床。こんな時間に起きてはバドミントンはおろか今日の2限にテストがある物性化学の勉強もできないわけだが仕方ない。昨日寝るのが遅かったからだ。シャワーを浴びたあと駒場へ。2限の教室でほんのわずかな時間だけ勉強。それにしても今日は出席人数が多い。1・5倍はいるはずだ。そして1040よりテスト開始。内容的には勉強していれば余裕な範囲。もちろん自分も勉強している側の人間であるはずなのでサクっと解いた。暇だったので分子軌道の概略図をかなりリアルに書くなどの慢心気味なことをしていた。そしてテスト終了。後で見直したところ回映のところを勘違いしていてブゴゴゴゴ。今回は中間なので体勢に影響がないからいいとしても、期末ではそつのないようにしたい。
その後は食堂で談話。談話といいつつ今日の採点のバイトで使う問題を解いたりしていた。久々に解く大学入試問題(模試)にナメてかかったところ誘導問題をミス。宮本君は残念ながらC判定だ。むむむ。というか採点するだけなので解答見ながら解けばいいじゃんということで途中からカンニングし始めた。頭は使わないと萎縮する。で、談話の中で万博に行こうという話が。自分の実家は万博会場から100km圏内にあるので割と手軽に行けるので興味を示していたところ、かなり具体的な計画がまとまってしまった。おそらく実家には万博のチケットが余っているので取り寄せておこう。テスト期間直前の日程だが、かなり楽しく過ごせそうだ。
そして1300に駒場を出て、1400吉祥寺。さて採点のバイトだ。前述の通り、全てが記述模試であり、いくら数学の問題だからといってもそう一筋縄にはいかない。よって久々の頭脳仕事だ。しかしいつものバイトのような単純作業よりも時間が経つのが早いのがいい。以下、採点中気づいたこと。
・君は微分を知らないのかね。
・「明らかである」を連発すると減点になるという実感。
・途中、パラメータにx(エックス)とχ(カイ)を混在させるツワモノ発見。混同はしなかったが結果的な答えが間違っていて残念。
・採点のしやすさは、白紙回答>>>満点回答>満点に近い回答>>>中途半端にできてる回答。本来なら部分点をやらないようなところもあげることになっているので尚更。
・というか全体的に出来が悪かった。
途中休憩するために1930頃外に出てコンビニでおやつを買った。そして建物に帰ってきたところでアクシデント発生。何故か正面玄関のシャッターが降りてしまっているのだ。もしやこれはバイト中に抜け出した自分へのドッキリではないかと思っていたが、どんなに建物の周りを探しても出入り口が他に見当たらないので仕方なくSOSの電話を他の事務所の人に掛けた。そして15分ほど経った後担当の人がやってきて裏口から入れてもらった。この裏口はパスワードが必要で、自力では入ることができなかった。本当にご迷惑をおかけしました。ちなみに何故シャッターが降りたのかというと、事務の人が1930に帰るため、それ以後は裏口から入退してくださいということだったらしい。外へ行くタイミングが相当悪かったようだ。更に言えば休憩は自分でとってくれということだったので、抜け出したことに関しては特にお咎めはなかった。
最終的に7h働いた。採点のバイトもなかなかいいな。明日も来よう、と思っていたら、担当の人から「もう人手が足りているようなので明日からは荻窪(通常のバイト先)へ行って下さい」という旨を言われた。がっかり。というか明日は採点の人手が足りていないからという理由で特別バイトを入れたのに、それがないんだったら普通にバイトはやめようと思っている。バドミントンもしないといけないし。
終わった後はマジアカをしに吉祥寺へ。2クレ。通常優勝、全国大会5人抜き。セカンドカードでやっているので全国大会をやると大魔導士とかの中にポツンと初級魔導士がいる形になりかなり珍妙なのだが、おそらく相手の慢心プレーを招いたのだろう、負けはしなかった。しかし1位もなかった。これはきっと普段初級魔導士に混じってプレーしている自分の慢心だろう。慢心もあるし、普通に知識不足。
2200帰還。