特にトリノに夢中ってわけじゃ。

最近日の出に寝て昼起きる生活が身についてしまった。深夜特に何もすることがないのでテレビをつけてみると、大抵トリノの放送をしているので見てしまう。別に自分はスポーツ観戦が好きなわけじゃなく、ただやってるから見てるだけというか。とかなんとかいいつつ今日も見るんだろうけど。
で、今日(22日未明)はテレビは見ずにパソコン。何を思い立ったのか、かの有名なインターネット小説「絶望の世界」を読みふけっていた。今更かよという感じではあるけど、4年前に読んだときは途中で終わっていたので改めて最初から全部読んでみたというわけだ。電車男前後からインターネット小説がもてはやされるようになったが、「絶望の世界」は20世紀からあったことを考えると先駆けといっていいと思う。まぁこの小説は20世紀末の情報事情が背景にあるので物凄く懐かしい気分になるわけだが。中学生の頃のインターネットってこういうのだったな。ハンドルネームしか知らない知り合いなんてゴロゴロいた。今となってはネットで会う人の大半はオフラインでも会う人なので、事情はかなり変わったと言える。最近では自分や知り合いの本名を平気で日記に晒す人が増えているのに違和感を覚える自分は時代遅れなのだろうか。あ、ちなみに「絶望の世界」を知らない人は、はてなのキーワードにあるので多分リンクを辿れば簡単に読めると思うけど、あんまりお奨めはしない。どうしても気になる人はどうぞ。
未明に寝て1200起床。起きてからも読み進め、サイドストーリーまで全部読んでしまった。かなり重たい気分になったが、1700頃からとりあえず勉強。システム制御は最後まで終わったので次は熱工学。とりあえず明日までには終わらせよう。