結局は最良の選択。

1045起床。…。実は今日の午後はコンセプトスケッチ#5があり、それまでに宿題であったスケッチ3枚を仕上げなければいけない。現在進渉度0%。本来なら土日のうちに済ませておくべきことだったのだが、これを理由に合宿を諦めるのはスマートではなかった。まぁこれはこれで正しい選択だったが、現在の状況は大変まずい。
まず書くためのケント紙がない。生協に買いに行かねば。そして買って帰ってきたところで1145。どう考えても1時間以内に仕上げるのは無理だ。いつもならここで提出するか否かという選択を見直すところであるが、必修である以上提出しないと留年する危険すらあるため、提出するに決まっている。絶望的状況ではあるが、ここで自分にはある考えがよぎった。それを信じてマイペースにスケッチにとりかかった。
適当なところで切り上げて1300本郷。そして自分の予想は確信となった。この教官は評価に時間をかけるため、全員分のスケッチを鑑賞する間大変暇なのだ。更に言えば今回は早いもの勝ちシステムを採用したため、待たされる時間は平等ではない。その間突っ立っているよりも宿題をしている方がはるかに賢い。というわけで自分は本郷に着いてから2枚目に取りかかった。そして授業終盤に1回目の審査を受けた。この頃になると半分くらいの人は帰ってしまっており、教官の評価も若干甘めになっていた。直すべき部分は指摘されたが、15分ほどでささっと直して全体のラストに合格、提出することができた。自分は勝利した。
その後は学連のはずだったが、昨日までのツケがどっと出てベッドの上でぶっ倒れた。