第6回FM記念。

1130起床。
今日のTQC例会はTQC三大タイトルの1つ「FM記念」だ。他の2タイトルは毎年行われているが、これだけは誰かが突発的に開催するものらしい。「らしい」というのは、自分も3年間在籍してFM記念に参加するのは初めてだからだ。会場も何故か高井戸で、最大延長2100らしい。かなりの長丁場を覚悟して駒込>新宿>明大前>高井戸。
本日は参加者が13人と、いつもより多め。何故か企画者のF谷さんが遅れてきたりしたが特に問題なく開始。
予選第0Rはペーパークイズ。多種多彩な出題方式で面白かった。数独を手早く解いたのと、しりとり多答で大量に書いたのが功を奏して13人中ペーパートップ。
予選第1Rは早押しクイズ。15分1セットとして、2セットで4○か3○を積んで勝ち抜ければOK。セット数は特に制限せず、出題総数が200問に到達した時点で終了という贅沢な形式。自分は序盤押しまけまくっていたが、3セット目に残り1分で4連答して勝ち抜けという奇跡を起こしたのを皮切りに調子を上げ、5セット目にて二抜け達成。
予選第2Rは0Rと1Rのポイントを足してクラス分けして封鎖早押し。自分はAクラスに入って封鎖の憂き目にも会わず難なく勝ち抜け。しかしこの形式はいつみても理不尽だなぁ。
ここで予選終了。予選で既に300問くらい使ってるんですが。一体何問用意してるんですか。本戦1R−aはボードで12人→5人。出題数は約50問。序盤は単独正解を出したりして好調だったが、途中から正解が全然出ずに失速、8位タイで終了。1R−bは三択で残り7人→3人。勝ち抜け条件が20○と途方もない形式だったが、なんとか1○のアドバンテージを守りきってなんとか勝ち抜け。
本戦2Rはポーカーを模した形式で8人→4人。正解してカードを引いて役を揃える。このラウンドは妙に問題の難易度が上がっておりなかなか正解が出ない展開だったが、途中からやや簡単になり自分も4枚まで揃えた。しかしここで1年のU田君が対決を挑んできた。1○1×で任意のカードを奪われてしまうという形式で正直負けると危ないところだったが、無事返り討ちにして逆にカードを奪い返してスリーカード達成。その後は誰にも対決を挑まれることなく2位通過。
ここで残っているのは自分以外にはM崎さん、U坂さん、そしてT屋。先輩2人は企画者と波長が合いまくっているようなので自分はかなりキツい。準決勝はデマシグ風。下座から解答権が回り、正解が出ると下座に×が付き正解者は最上座へ移動する。なかなかうまい形式ではあるのだが、いかんせん出題順に左右されまくる。自分は最下座で何度か勘正解をしてピンチを回避。出題順の関係でU坂さんが最初に脱落し、その時点で残り3人は同点。しかしここから自分向きの問題が出題され、最上座で単独正解を2回叩き出して1抜け。その後サドンデスではM崎さんとT屋が大接戦を繰り広げたが、最後はT屋が勝ち抜けた。
決勝は早押し+ボードで10p先取。中盤まで一進一退の好勝負だったが、M7−8Tの状態で決勝用問題が切れてしまい問題の難易度が下がってしまった。これはまずいと思ったが後の祭り、そのままM9−10TでT屋の優勝。あぁぁ。


2030に終了し、その後渋谷に移動して焼肉を食べて2400帰還。