16旅行2日目②/帰京して更に食う。

集合は1300なのだが、この場所から勝沼ぶどう郷までは結構距離がある。がんばってとばして行こう。途中一般道だというのに時速[検閲]kmで走行したりしたが、基本的には安全運転。到着は1310だった。
20人のうち5人が早めに帰京するということで、ここで班の再編成が行われた。といっても自分たちの班は誰も5人に該当しなかったので変化なし。5人はぶどうを購入し帰京、15人はぶどう狩りをすることに。トラックの荷台に乗ってぶどう園まで連れて行ってもらうことに。山の斜面に作られた細く急な道路を、トラックは猛スピードで駆け抜けていく。荷台にいる自分たちにとってはジェットコースター状態だ。無論安全装置もなにもなく、間違いなく今までで最も怖いアトラクションである。2・3分ほどでぶどう園に到着した。どのぶどうも美味しそうなのだが、なかなか「これ」という逸品が見つからない。自分は妥協してまぁまぁのぶどうを狩った。ぶどう狩り終了後は元の場所へ戻って精算。自分は550円。としまが800円台の超特大ぶどうを狩ってきたようで、よくもそんな大きなのを見つけたなと感心した。そして買ったんぶどうの一部を食した。自分たちの買ったぶどう「甲斐路」という品種は皮と果肉が離れにくく、食べるのに苦戦した。皮も食べればいいんだけど。たろうの言った「皮を〜捨てるや〜つ〜がいる」のフレーズには爆笑だった。その後はお土産コーナー探索。旨そうなワインが沢山あった。また、アイスクリームが5種類販売されていたのだが、1つだけ「北海道バニラ」という山梨には関係のない味が置いてあった。他の4つはぶどう系の味なのに。しかし購入者曰く「北海道バニラ」が一番美味だったらしい。ぶどうダメじゃん。
一通り満足した後、一行は東京へ帰ることに。途中談合坂に止まって、念願のいもいもソフトを食べた。うん、美味い。そしてそこからは寄り道せずに吉祥寺へ。無事に帰ってこられてよかった。運転者のそらとには感謝したい。そして15人中の自分含む12人はそのままいせやへ。昨日あれだけ食べたのに、今日もまたここで大量に肉を食べてしまった。こりゃ太るな。結局帰還したのは2200頃だったと思う。