abc the fourthと誤4②/危ねーウゼー。

ペーパー終了。あとは誤だけだ。いもとがシマネから連絡を受けて駅まで向かえに行っているようだ。誤のほうは1回戦が早くも開始している。今年も今年とて準GHQチームであるMino-tenは惜しかったが琉九に負けた。琉九は快進撃を続けるかと思ったが、やはりというかなんというか、らもーズに負けた。この軍団に勝てるチームがいるのだろうか。と、ここでシマネ登場。よかったよかった。まぁ失格でも十分美味しいとは思っていたが、どうせなら出場したいよね。Bブロックで阪大が千葉を下したところで準備のため裏へ。スタッフに無事全員揃ったことを伝えてゼッケンを受け取った。出場するからには何か目標を決めておこう。とりあえず「去年以上」。つまり、ベスト8に残った上で2人目に回すということだ。そして支配人の質問に対してどう答えようかと思案していたが、とりあえず遅れてきたシマネをいじるという方向で決定した。
Bブロックが終わってCブロックの試合開始。GHQは仙台一高にコテンパンにされていた。残念だが仕方ない。まぁ来年も出るなら頑張ってくれ。そして我々の出番。「優勝候補…と言っていいのか!?」などとアナウンスされていた。無論優勝など程遠い。そして相手のWSP登場。当初は関西の高校生チームに戦力が吸収されてそんなに強くないのではないかという算段でいたのだが、どう見ても関西高校生のオールスターズだ。しまった計算違いだ。WSPというのは一昨年自分が思いつきで立ち上げたうそ臭いチームだが、一昨年よりは確実に強くなっているはず。そして支配人からの質問はそれを踏まえた質問に。単に「相手チームに一言」だと思っていたので面食らった。全然用意していなかったのでうまく煽れなかった。「そんなサークルありましたっけ」とか言っておけばよかったな。まぁウザい話だけど。そして高田君はビッグマウスを叩いたようだがよく聞いていなかった。そして試合開始。
…ポイントで押してはいるものの、全然ランプがつかない。「鈍角」「板橋」「YOUNG MAN」「Zippo」…。相手は勘押ししているわけではなく、きちんとポイントで押しているだけに言い訳できない。特に最後の「Zippo」は恐れ入った。しかしこれで4−0。昨年奇跡のベスト8御一行は、初戦で史上初の完封を食らうまであと1問。いくらモチベーションが低かったとはいえ、さすがに古巣相手にザコ過ぎるだろ…。そして次の問題「マギー審司」をJINGがすんでのところで正解、道を残した。そして次の問題「指揮者」を自分が正解、反転攻勢に転じた。しかし次の問題、「ハッピーマンデーで少なくなった」でヨンは「振替休日」と回答して誤答。え、違うの?という感じだったが正解は「飛び石連休」。誤答はたった1人の相手チームに対する振りであり、全文聞いてからの回答なので万事休す。…かと思いきや、全く幸運なことに相手も誤答。本当に首の皮一枚ズタズタになりながらも繋いでるな。その後「排他的経済水域」をいもとが内P発音で余裕の正解、ヨンも「パンゲア」を正解し、遂に一騎打ちに。そしてシマネは見事「Uボート」を正解、御一行は非常にうそ臭い初戦突破を果たした。そして直後の仙台一高戦は初問で自分が「ローマ」を正解、その後トントン拍子で正解を連発し、今度はあっさり勝利。なんだなんだ。とにかく御一行は昨年と同じベスト8にまで駒を進めた。